さて
この記事を読まれてる皆さんの中には
ブログ、Twitterで文章を発信されているクリエイターの方がいらっしゃると思います
文章を書くって難しいですよね
なんとか頑張って言葉をひねりだして文章を書いても
全く読まれない、全然反応がない・・・悲しいですよね
アナタは
ヒトを惹きつける文章を書くために
「書かない」3つの方法を知っていますか?
「書くため」に「書かない」方法?
とんちのような話ですが
読み手の心を動かす(行動させる)文章の書き方として
「書かない」という3つの方法です
3つの「書かない」
・あれこれ書かない
・きれいに書かない
・自分で書かない
ひとつずつ説明しますね^ ^
【あれこれ書かない】
あれこれと色々書かずに読み手の想像力を刺激して
心を動かさせる書き方です
人は受け取った情報が足りない時
想像や予測で判断する習性がある
と言うことです
例えば
「アナタの思う世界最高の美女とは?」
と問いかけられたら、誰もが自分の頭のなかで絶世の美女を想像する
(別の言い方をすると、想像させられてしまう)
これを「目はパッチリしていて、唇はポテっとして、痩せ型で、、、芸能人で言えば○○に似ていて」とあれこれ言ってしまうと
あるヒトには世界最高の美女でも
別のヒトによっては世界最高の美女ではなくなってしまう
読み手に想像する余白を残して相手の想像力で補ってもらう様な文章を書く
また
ひとつのメッセージに絞って
ひとつの結果を得られる様に書く
ひとつのブログに色々テーマ(メッセージ)を詰め込むと
結局何が言いたかったの?という文章になってしまう
「DIYは良いですよ・この本良いですよ・健康にはこれが良いですよ・将来のために資産創りましょう」
では1番言いたいことが解らないし
読んでいる人はどこに共感すれば良いか迷う
ワンメッセージ・ワンアウトカム(ひとつのメッセージでひとつの結果)を原則に書く
【キレイに書かない】
体裁を整えた小綺麗な文章は
見た目は良いかもしれないが相手の心を動かさない
語尾を「です」「ます」で整える事に気を遣って
読み手の感情を揺さぶらない文章は読まれない文章になってしまう
多少文章は整ってなくても
読み手に「その場面とそこにいる人の表情が」想像できるような文章が良い
綺麗な文章よりも語りかけるように書くことが大事
【自分で書かない】
書き手が自分の書きたい事を書いても
読んでくれる相手の心は動かない
noteでも本でも
自分が読み始める時のことを考えてみよう
「お、これ面白そうだな」
「これは今の自分に役に立ちそうだ」
全て読み手側の感情が動かされて読んでいる
(別の言い方をすると、読まされている)
これを書いたら誰が読むのか?
誰に届いて欲しいのか?
相手に響く言葉は相手の中にある
だから
自分で(書きたいことは)書かない
以上
・あれこれ書かない
・きれいに書かない
・自分で書かない
3つの「書かない」方法でした^ ^
難しかったですか?
わかりづらかったですか?
偉そうに書いてますが
これらはメンタリストDaiGoさんの著書【人を操る禁断の文章術】にかかれている内容です^ ^
ぼくなりの解釈で書いた箇所も入っていますが・・・
当然ぼくもすべて実践できているわけじゃありませんし
この記事もDaiGoさんの書かれたことを
100%伝え切れているわけではありません
もっとDaiGoさんの言葉の本質に触れたいというかたは
是非本を読んでみて
”アナタの”3つの「書かない」方法を見つけ出してみてください^ ^
「文章はそんなに書かないよ」というヒトでも
相手の想像を刺激する3つの「書かない」方法を知っておけば
日常生活でも相手の心を動かす場面で役に立つかもしれません
文章を書くための3つの「書かない」方法
アナタの役に立ちましたか?^ ^
ではまた